同じ絵本棚から本を選んでも、2歳と5歳では反応がまるで違います。3人のきょうだいを見ていると、それがよく分かります👀
3人の違いを、先に図でまとめておきます。
🎈 2歳児と『だるまさんが』
次女は『だるまさんが』シリーズを、数え切れないほど繰り返し読んでとせがんできます。特に「どてっ」のページになると、毎回同じところで笑ってくれます。動きを真似して、一緒に体を揺らしたりも。ストーリーを理解しているというより、リズムと繰り返しそのものを楽しんでいるのだと思います。この年齢の子には、意味の分かりやすさより、体で反応できる「間」があるかどうかのほうが効いている気がします。
同じ次女には、もう1つ面白いクセがあります。どんなに好きな本でも、ページの順番を飛ばすと本気で怒るんです。最初から最後まで、決まった順番で進むことに強いこだわりがあるようです。この年齢は「新しい発見」より「いつも通り」のほうが安心材料になるのかもしれません☺️
👻 5歳児と『おばけのてんぷら』
一方、長女は同じ絵本でも受け取り方がまったく違います。『おばけのてんぷら』を読んでいたとき、「ママ、おばけってほんとはこわくないんだよね?」と急に聞かれたことがありました。そこから「じゃあなんでこわいと思うの?」という会話に発展します。ただ物語を追うだけでなく、そこに書かれていないことまで考え始める。ストーリーの奥にある感情や意味を拾えるようになるのが、5歳前後の絵本の楽しみ方なのだと感じた瞬間でした。
長女にはもう1つ特徴があります。気に入った言い回しを、そのまま日常会話に持ち込むんです。「そんな言葉どこで覚えたの?」と驚くことが何度もあります。本の中の表現が、そのまま生活の語彙になっていく様子を見られるのも、この時期ならではだなと思います📚
🍼 0歳児は、まだ「見ているだけ」のようです
3人目はまだ0歳で、絵本に対する反応は少なめです。それでも、上の子たちが読んでもらっているときは、じっとこちらを見ています。何かを受け取っているのかは、まだ分かりません。ただ、上の2人がそうだったように、いずれ何かのタイミングで反応が返ってくる日が来るのだろうな、と楽しみにしています。
🌈 選び方に、正解はないのかもしれません
年齢ごとの傾向はある程度あるとしても、結局は目の前の子どもがどう反応するかを見るしかありません。同じ月齢でもこだわりの強さや好みは全然違います。わが家の場合は、繰り返し読んでとせがまれた本を覚えておくことが、次の1冊を選ぶ一番のヒントになっています。