「子どもの読んだ本を家族で記録したい」「本棚を家族で共有できるアプリがないか探している」——そんな方向けに、読書記録アプリ・本棚共有アプリを選ぶときに見るとよいポイントと、私たちが作っている「ブックホーム」でできることをまとめました。
🔎 本棚共有アプリを選ぶときに見るとよいポイント
読書記録アプリにはいくつかタイプがあり、大きく「個人の読書ログ用」と「家族・複数人での共有を前提にしたもの」に分かれます。子どもの読書記録が目的なら、以下のような点をチェックすると選びやすいです。
① 家族で1つの本棚を共有できるか
アカウントが1人分しか作れないアプリだと、きょうだい分をまとめて管理するのが難しくなります。「誰が読んだか」を記録できるか、家族メンバーを複数登録できるかは、家庭で使う場合に特に重要なポイントです。
② 登録の手間がどれくらいかかるか
タイトルや著者を毎回手入力するタイプだと、冊数が増えるほど負担になります。バーコードスキャンでの自動登録に対応しているか、図書館の本などバーコードが無い場合にタイトル検索で登録できるかも確認したいポイントです。
③ 読み聞かせと自分で読む本、両方に対応しているか
未就学児から小学生まで、子どもの読書スタイルは幅広く変わっていきます。「読み聞かせ」と「一人読み」を区別して記録できるアプリだと、成長に合わせて長く使い続けやすくなります。
④ 無料の範囲がどこまでか
継続して使うものなので、基本機能が無料でどこまで使えるかも見ておくと安心です。
🌀 この4つを大事にしている理由
実は、この4つは、私たち自身の「続かなかった経験」から生まれています。
アプリを作る前は、本の管理をほとんどしていませんでした。メモ帳や表計算も試そうとしましたが、入力の手間で続きませんでした(くわしくは、「読み聞かせの記録、手帳とアプリどっちがいい?」に書いています)。管理したい気持ちはあるのに、入力の手間で止まってしまう。だから、「登録の手間」を、いちばん大事にしています。
3人分の絵本を管理するようになってからは、「家族で1つの本棚を共有できるか」も、外せないポイントになりました。さらに、図書館で借りた本と自宅の本を、一緒に把握したいという気持ちもあります。
🙅 アプリが向かない場合もあります
正直にお伝えすると、アプリが合わない方もいます。
- 本の冊数が少なく、手書きの記録が好きな方は、手帳やノートで十分です
- 記録は自分だけで、共有する予定がない方は、シンプルな記録アプリでも足ります
- 紙のノートの「形に残る実感」を大切にしたい方は、手帳のほうが満足できるかもしれません
手帳とアプリの比べ方は、「読み聞かせの記録、手帳とアプリどっちがいい?」でもまとめています。
📖 ブックホームでできること
「ブックホーム」は、家族みんなでも、こども専用でも使える無料の読書記録アプリです。上記のポイントに沿って、今できることをまとめると:
- 本の裏表紙のバーコードをカメラで映すだけで、タイトル・著者・表紙画像を自動取得
- バーコードが無い図書館の本も、タイトル検索で候補から選んで登録可能
- 1つの本棚を家族で共有し、「読んだ人」を家族メンバーごとに記録
- 読み聞かせか一人読みかを区別して記録、読んだ日・読書時間・読了かどうかも記録可能
- 読んだ冊数やジャンルの傾向を統計で振り返り可能
- すべての機能を無料で利用可能
🌱 まずは試してみるのがおすすめです
文章で説明するより、実際に1冊登録してみる方が分かりやすいアプリだと思います。バーコードをスキャンするだけなので、最初の1冊は1分もかかりません。よければ試してみてください。