はじめての育児では、まず何をすればいいのか分からず、手探りの毎日でした。そんなとき、たまたま始めたのが夜の読み聞かせでした。上の子が生後6ヶ月のころ、夜なかなか寝てくれず、「何か習慣を作らないと、こちらの体力が持たない…!」という、わりと切実な理由からのスタートでした😌
最初のうちは、正直、内容なんてどうでもよかったんです。声を聞かせること自体が目的で、子どもがちゃんと聞いているのかも分かりませんでした。それが変わったのは1歳を過ぎたころ。ページをめくるたびに、目に見えて反応が返ってくるようになったんです。「あ、ちゃんと伝わっていたんだ」と、そのとき初めて実感しました✨
わが家の読み聞かせの移り変わりを、先に図にしておきます。
🌱「毎日やるべき」に、無理に従わなかったこと
子育て情報では「毎日の読み聞かせが大事」という言い方をよく見かけます。わが家も一時期はそれを真に受けて、無理にでも毎晩続けようとしていた時期がありました。ですが、3人目が生まれてからは、それが崩れてしまいます。上の子は「ちゃんと読んでほしい」と真剣で、真ん中の子は「自分も一緒にやりたい」と割り込んでくる。下の子はただ泣く。同じように読み聞かせるなんて、物理的に無理でした(笑)
しんどい日に無理をして読むと、声には出さなくても、どこか義務感がにじみ出てしまうものです。それが伝わっているのか、そういう日に限って子どもの反応も薄い気がしました。ですので今は、「今日は無理」という日は素直にお休みします。その代わり、できる日はちゃんと向き合う。わが家には、このくらいの緩さが合っていたようです🍵
📚「自分で読めるようになったら卒業」でもないみたいです
長女は5歳になり、少しずつ自分でも文字を追えるようになってきました。それでも、読み聞かせをやめる気はありません。読み聞かせは、物語を届ける手段であると同時に、読んだあとに絵本について会話を広げる時間でもあるのだと、感じているからです💭
🌙 今のわが家の、読み聞かせの時間
基本は、寝る前です。夕食、お風呂、歯磨きが終わって、子どもたちが布団に入ったタイミングで読みます。時間がある日は2〜3冊、疲れている日は1冊だけ、ということもあります。休日は日中に読むこともあり、特に雨の日は、子どもが自分で本棚から絵本を持ってきます。
以前は「寝る前に必ず読む」という習慣にしたかったのですが、今は無理に決めていません。生活の中で、自然に本を読む時間ができればいいなと思っています。
🧩 3人いると、予定どおりにはいきません
3人一緒に読むのが基本ですが、年齢が違うので、全員が同じ本を楽しめるわけではありません。年齢ごとの好みの違いは、「3人の絵本の好みの違い」に書きました。
そこで、最初にみんなで楽しめる絵本を1冊読んで、そのあと、上の子の希望でもう1冊読むことがあります。それでも、2歳の子が途中で別の本を持ってきたり、0歳の子が泣き出したりします。その日の様子を見ながら決める、くらいがちょうどいいようです。
🕊️ 結局、いつまで続けるべきなのでしょうか
正直な答えを言うと、「いつまで」という期限を決める必要はないのかな、と思っています。わが家では3人それぞれ、今もそれぞれのタイミングで自然と本に触れています。世の中の「べき論」に無理に合わせるより、その日その家庭の余裕に合わせて続けたりお休みしたりするほうが、結果的に長く続くのかもしれません。少なくとも、わが家はそうでした🌸