読み聞かせの記録をつけ始めようと思ったとき、多くの方が最初に迷うのが「手帳・ノートに手書きするか」「アプリを使うか」だと思います。どちらにもメリットがあるので、それぞれの向き不向きを整理してみました。
✏️ 手帳・ノート派のメリット
- 手を動かして書くこと自体に満足感がある
- シールを貼ったり、子どもの一言を自由なレイアウトで書き込んだりできる
- 電池やアプリの不具合を気にせず、いつでも開ける
- そのまま形に残る「思い出のノート」になる
😥 手帳・ノート派の悩みどころ
- タイトルや著者を毎回手で書くのが地味に手間
- 複数の子どもの記録を1冊にまとめると、ページが混ざって見づらくなりがち
- 「今月何冊読んだか」を集計しようとすると、自分で数えるしかない
- 持ち歩かないと、外出先や祖父母の家で読んだ記録をつけ忘れる
📱 アプリ派のメリット
- バーコードをスキャンするだけで、タイトル・著者・表紙画像が自動入力される
- 冊数やジャンルの傾向が自動で集計され、グラフなどで振り返れる
- スマホがあれば、外出先でもすぐ記録できる
- 複数の子どもの記録を、家族メンバーごとに分けて記録できる
😥 アプリ派の悩みどころ
- 手書きのような自由な書き込み(似顔絵やシールなど)はしづらい
- アプリによっては操作が複雑だったり、有料だったりする
- 「形に残っている実感」は、紙のノートに比べると薄いと感じる方もいる
🫠 私が続かなかった方法
私自身、記録が続かなかった経験があります。
スマホのメモ帳に、気に入った本のタイトルを書こうとしましたが、買った時に入力するのが面倒で、続きませんでした。表計算ソフトで管理することも考えましたが、著者名や出版社、購入日などを1冊ずつ入力するのは、子育て中には、なかなかハードルが高いと感じました。
そのときに分かったのは、続かないのは気持ちの問題ではなく、入力の手間が原因だということです。手帳でもアプリでも、手間が減る形を選ぶことが、続けるコツだと思っています。
🔀 迷ったら、併用もあります
「手帳の自由さも、アプリの手軽さも、どちらも捨てがたい」という方は、併用してみるのもひとつの方法です。
- 冊数やタイトルの記録は、アプリに:バーコードで読み取れば、手間がかかりません
- 子どもの一言や、思い出は、手帳に:シールや似顔絵など、自由に書けます
役割を分けると、それぞれの良いところを活かせます。ただ、記録が2か所に分かれると、それ自体が負担になる場合もあるので、続けやすい形に調整してください。
🤝 結局、どっちを選べばいいのか
手をかけて残す時間そのものを楽しみたい方には、手帳・ノートが向いています。一方、「3人分の記録を手軽に、続けやすい形で残したい」というように、続けやすさや集計のしやすさを重視するなら、アプリの方が続けやすいと思います。両方を試してみて、続けやすい方を選ぶのが一番かもしれません。
図にすると、こんなイメージです。
📚 アプリで残したい場合は
私たちが作っている「ブックホーム」は、バーコードスキャンでの自動登録、家族メンバーごとの記録、読み聞かせ・一人読みの区別、統計での振り返りに対応した無料の読書記録アプリです。「続けやすさ」を重視する方は、よければ試してみてください。