3人分の絵本を全部買っていたら、本棚も家計もあっという間にパンクします。かといって、全部図書館で済ませるのも、なんだか味気ない気がする。わが家なりに落ち着いた「借りる」と「買う」の使い分けについて、まとめてみます📚
わが家の判断の流れを、図にしてみました。
🏛️ 図書館は「試し読み」の場として使っています
初めて見る本、興味があるかどうか分からない本は、まず図書館で借りるようにしています。3人分となると好みもバラバラなので、外れることも多いのですが、図書館なら気軽に試せます。何度も借りたくなる本、繰り返し「もう一回」と言われる本が出てきたら、それが「買い」のサインだと思っています。
🛒 購入するのは「繰り返し借りた本」だけにしています
最初は気に入った本を片っ端から買っていたのですが、すぐに本棚も予算も限界がきました。今は、図書館で3回以上借りた本だけを購入対象にするという、ゆるいルールにしています。この基準にしてから、外れが少なくなり、買った本は結局よく読まれるという状態になりました。
📱 借りるときの小さな工夫
借りる時に、本の表紙をスマホで撮っておくと、あとで買いたくなった時に助かります。くわしくは、「図書館で借りた絵本を、あとで買いたくなった時のために」にまとめました。買う前に、家に同じ本がないか確認する方法は、「同じ本を二重買いしない方法」で比べています。
✅ 買うかどうか、迷った時のチェックリスト
「3回以上借りたら買う」というルールのほかに、次の点も見ておくと、迷いが減ります。
| チェック | 「はい」が多いほど | 「いいえ」が多いほど |
|---|---|---|
| 何度も借り直している? | 購入向き | 借りるだけで足りるかも |
| 手元で、いつでも読ませてあげたい? | 購入向き | 図書館で十分 |
| 置き場所に、余裕がある? | 購入しやすい | 少し待って考える |
| すでに持っていない? | 購入できる | 二重買いに注意 |
| 予約待ちが長く、借りにくい? | 購入も選択肢 | 順番を待てばOK |
全部に「はい」でなくて大丈夫です。迷った時の、判断のきっかけにしてください。
📚 図書館を、もっと使いこなす
借りる習慣がつくと、予約や延長、返却日の管理も大切になってきます。ルールは図書館ごとに違うので、くわしくは「図書館の予約・延長・返却を、うっかり忘れないコツ」にまとめました。人気の本が予約待ちで借りにくい時は、購入するのも、ひとつの方法です。
💰 購入本には、借りた本にはない良さもあります
手元にずっとある本は、返却期限を気にせず、好きなタイミングで何度でも読めます。表紙が傷んでいくのを見るのも、それだけ読み込んだ証拠だと思うと、悪い気はしません。思い入れのある1冊は、貸し借りでは得られない特別さがあるように感じます。
🔁 図書館だけでは出会えない本もあります
一方で、新刊やまだ人気が定まっていない本は、図書館の予約待ちが長かったり、そもそも置いていなかったりすることもあります。気になる新刊は思い切って購入することもあり、そこから思わぬお気に入りに出会うこともありました。
🌸 結局、両方あるから続けられている気がします
図書館だけでも、購入だけでも、たぶんわが家の読書量は今より少なかったと思います。「まず借りて試す」「本当に気に入ったら手元に置く」という2段構えにしてから、無理なく本の数を増やせるようになりました。完璧な正解というより、家計と本棚の余裕に合わせて、少しずつ調整していくものなのかもしれません。